
春ともなるとゴルフ界は活気を取り戻し気温も料金もあたたかくなり、緑や花が目を楽しませてくれる。
色々情報を探ってみると創立65年を数える岡部チサンカントリークラブが、評価が4.0と良い割りに、料金が手頃で次回の第3回ゴルフ会の会場に選んでみた。
以前は大学選手権など数多く開催された、名門ゴルフ場の一つであるとの事。
そこで、先週3月10日㈮に下見に行ってきた。
JR高崎線or湘南新宿線で赤羽から1時間12分。岡部駅に着くと6分の乗り継ぎですぐクラブバスへ。12分でゴルフ場に着く。
建物は旧館の趣きがあり、キャディーバッグはスタッフが玄関からカートまで運んでくれる。
洗面所に行くとキレイに洗ったフェイスタオルが並べて置いてある。セルフ流行りの昨今にはちょっと嬉しい。
チェックインを済ませ、綺麗に刈り上げた植栽の間の石段を上がりマスター室に行く。パターとウエッジを持って練習場へ。
今日のパートナーは有給消化で休みを取った紳士的風貌の寺埼さん。もう一人が最初の挨拶で言葉が通じなくオヤッと思ったが、サングラスを外した笑顔がとてもいい感じの中国人Wangさん。
そして私。3人とも初対面。
URL(ゴルフ場情報):https://booking.pacificgolf.co.jp/guide/72.html
引用元: PGM公式サイト | 岡部チサンカントリークラブ
ファースト・オナーはWangさん。パンチがあり優に240~250ydは飛んでいる。「グッド・ショット」と声をかけると緊張した顔がいっぺんに崩れた。
中国出張の経験もある言う寺崎さんが通訳をしてくれた。「中国から仕事で来て2年目だが日本語はあまり話せないのですみません。」と言う。
その2番手の寺崎さんも230ydは超える飛ばし屋。ただしドロー・ヒッターと言うだけあって左ラフに行ってしまった。
私は一打目なのに上手く打てて、180ydくらい飛んだ。今日も長距離ヒッターとのプレイになるので、煽られよう安全ショットを目指そう。
左右には大木古木が連なり昔ながらの風情が気持ちいい。初めて来た場所なのに懐かしささえ感じる。
さあ、今日も天気がいいので一日楽しむぞ。
午前中が終わり食事の前に顔洗いに行く。洗面台の横に白いタオルが整理され、気軽に顔を拭けるのはやはり気持ちがいい。
ランチは好きな担々麺とザーサイ、ご飯が300円追加で食べれたのでガッツいて元気付けした。
後半も天気良く白雪を戴く浅間山や赤城山などの雄姿を、満喫しながらゴルフを楽しむ。
5月は木々の緑が綺麗だろうし、植栽のつつじの花が期待できる。
お風呂もちょっと熱めで、体を温め癒すには丁度良い。
湯船で寺崎さんに「車で送りましょうか?」と暖かい言葉をいただいたが、電車で今日の復習をしようと丁重に辞退した。
5月が楽しみだ。
板橋白門会同好会ゴルフ担当 川崎力男
電話:090-3876-9147
メール:kawasakirikio@yahoo.co.jp