
今年の第54回板橋区民祭りは10月18日(土)と19日(日)。
今回も板橋税務署通りの真ん中左に板橋白門会の「会員募集活動」ブースを設営し、皆様とお会いできる場を作った。
グリーンホール前のメイン会場(おまつりひろば)など全11か所の会場に向かう参道で多くの人の行き来が賑やかな場所。
よって、行きかう人に声かけられる。
「おっ!、中央大学だね。」、
「孫が去年中央に入ったのよ。」、
「やるね!、相撲団体で今年日大に勝ったんだって。」、
「正月箱根は頑張ってよ!」
中には「今日の箱根駅伝予選会でトップになれて正月は楽しみだね。」と手を振りながら声を掛けてくる人もいて、「それは中央学院大学で、中央大学は昨年総合5位ですからシードで予選会に出なくて良いんですよ。」と返す一幕もあった。
最終日19日のお昼前一人の男性が「家内に、『早く帰ってくるんですよ。』と言われたんだけど、白門の登り旗を見たら立ち寄りたくなって、いいかい?」「どうぞ、どうぞ。」話が楽しいので、聞いたり話したり盛り上がった。
S41年卒だが元気な先輩で、着ていたユニホームが珍しいので聞いてみたら、来日観光客に英語通訳のボランティア活動をするべく準備していたが、オリンピックが延期になり協会から頂いたんですよ。
今は小学校に定期的に行って、日本語や団体行動について行けない子供たちの悩みを聞いたり教育したりの、ボランティアをやってるんですとの事。
近々田舎で同窓会をするので、「久しぶりにゴルフでもしよう。」と声をかけたんだが、もう年でゴルフは出来ないよと言う者が多く楽しみが減って困っていた。
東京でも同じ具合で、せいぜいシミュレーションゴルフで気を紛らわしている。
「私も参加させて貰えるならメンバーに入れて!。今、年会費3,000円を渡して置くから。皆さんと楽しい時間が過ごせて嬉しかった。これからもよろしく。」
担当の私も仲間が少しづつ増えて、大変嬉しい。

記:川崎力男

