最近はグリーンの整備状態が気に入って茨城県に行くことが多い。
一緒にプレイした人にお気に入りのゴルフ場はどこですかと聞いてみると。
出島ゴルフクラブの声が一番多い。
そこで、比較的熱くない日(曇最高気温31℃曇)を見つけて、8月11日確認の為に下見に出かけた。

 🚃アクセス
6時42分の赤羽発、上野で乗換え、常磐線水戸行で8時17神立着、クラブバス8時30分発。
車窓から路肩に点在する沼地いっぱいに、白く清楚な蓮の花が見事に咲き連なっている。
車窓の景観を見ながら、20分でゴルフ場に着いた。

その日一緒にプレイしたパートナーに、筑波大学を4年前に退官し、それからゴルフを始めた先生がいた。
「ここ土浦市は日本一の蓮根の産地だ。」と我が意を得たりと教えてくれた。
 
出島ゴルフ場のオープンは1988年。
以来、ダンロップレディース・日経カップゴルフトーナメントの公式戦の舞台に選ばれただけあって、木の香りと北欧風のクラシックな落ち着きが気持ち良い。
 
チェックインを済ませ、階段を降りロッカールームで着替えたら、正面にパター練習場、その左に芝打ちの出来るアプローチ練習場と練習用バンカーがある。
その先には14打席200yのドライビングレンジもあり、早めに着けばウォーミングアップを少ない時間で十分に出来る。

コースは秀峰筑波山を望み、霞ヶ浦湖畔のなだらかな丘陵地。
全体にフラットでフェアウェイは広く、アップダウンは少ない。
緑豊かな樹木が遠巻きに拡がり、目に優しくゆったりとプレイできそうなコースで嬉しい。
平均700㎡と大きいベントのグリーンは比較的素直で乗り易い。
が、ピンまで遠いところに止まると、当然ながらパットの距離感には注意が必要。

昼食レストランは広々とし、テーブル間も広く居心地が良い。
私はランチにネバネバとろろ丼をオーダーし、納豆、オクラ、山芋、モロヘイヤ、温泉卵にお椀味噌汁を選んでスタミナ補充を図った。
プレイ後のお風呂は勢いの良いジャグジーが4本噴射していて、疲れた体をマッサージしてくれる。
湯の温度も熱めで気持ちいい湯加減。

スコアは残念ながらドベだったが、優しいパートナーに励ましてもらい、笑って遊べた、いい一日だった。
次回はあれとあれを修正して、4つ位は減らしたい。出来そうな予感がする。
 
是非、一緒にゴルフを楽しみましょう。

板橋白門会同好会ゴルフ担当 川崎力男
電話:090-3876-9147
メール:kawasakirikio@yahoo.co.jp